当時の｢福岡県21世紀へのプラン｣の中で､福祉推進を図る中心施設としてセンター棟とアリーナ棟からなる施設を計画した。センター棟は西棟と東棟とがあり､クローバーホールをはじめ､研修室や教室､宿泊施設を設けた。また､アリーナ棟は体育館やプールだけでなく､アーチェリー施設やサウンドテーブルテニス室(視覚障がい者卓球)等を設けて､多くの人に親しまれる豊かな開放性と快適性のある施設となるよう計画した。