公園の中にある公民館であり、地域の中心となるようシンボリックな外観デザインとした。外壁を取り囲むルーバーは近隣のプライバシー保護のために設置した。公園側にはウッドデッキテラスを設け、誰もが気軽に立ち寄れる公園の一部となるよう計画した。内部については不特定多数の方々が利用することを踏まえ、廊下や階段には手すりを設置し、スペースにゆとりを持たせ、高齢者や身障者にも利用しやすい計画とした。